希少な大粒のタンブル形状の天然スポンジコーラル。
スポンジコーラルとは赤珊瑚の中でも多孔質で小さな穴のある
日本の南の海に生息するイソバナ(磯花)という種類の珊瑚です。
アフリカ珊瑚またはアップル珊瑚とも呼ばれます。
名前とは違いイソバナ珊瑚は日本の固有種です。
 
天然の窪みや珊瑚の持つ木目のような模様が見られます。
不揃いなのがナチュラルな風合いを一層高めています。
 
一粒の大きさは16〜18mmと大粒なのでボリューム感たっぷり。
 
鮮やかすぎず落ち着いたトーンの天然の赤です。
（陰影の影響で実際よりも画像はやや鮮やかに写っています）
シックな装いにも華やかな場面でも引き立ててくれます。
印象的な襟元を演出できそうです。
 
大粒のタンブル形状のスポンジコーラルは入手困難なため限定商品となります。
 
スポンジというと柔らかそうですが実際は硬い素材です。
 
 
Materials:スポンジコーラル,K14GF
Size: 約44cm　
 
■天然素材のため色・模様等商品ごとに多少の個体差があります。
また、天然石に含まれるクラック(内キズ)やインクルージョン(シミ)等は天然石ならではの魅力と考えておりますのでご理解のうえお求めください。

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【コーラル＜Coral＞】
コーラル＜Coral＞、和名「珊瑚」は、海洋性動物「サンゴ虫」が成長過程で樹枝状になったものの骨格です。サンゴは浅い温水域の珊瑚礁や深海にも形成され、サンゴの枝や種類に変化が生じます。赤サンゴ、白サンゴ、モモイロサンゴなどがあり、古くから宝石として珍重されています。かつてサンゴダイヤモンド、エメラルド、サファイア、ルビーに匹敵するステータスを誇りました。天然サンゴが完全に均一な色になる事は稀で通常は色の薄い部分や白い部分が所々に現れます。日本では土佐沖で産出するサンゴが有名で、ヨーロッパでは血赤珊瑚は「トサ」と呼ばれ最高ランクの珊瑚とされています。近年では地球温暖化に伴う海水温上昇や水質汚染によりその生体は脅かされています。こうした環境問題によりサンゴの採取を制限する環境法も整備されています。モース硬度３、３月の誕生石です。
〈サンゴの取り扱い〉サンゴは軟らかいのでキズ等にならない様、取り扱いには注意が必要です。高温や直射日光にさらされると退色し材質が劣化しますので保管場所等にはご配慮ください。
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